『ねころぐ (Cats Blog)』はニャンちゃんの譲渡会場増設を目指しています。0.5のクリック課金バナーです。
『ネコカフェ』ならぬ『ネコ茶屋』と『産直野菜の直売所』建設を夢見ています。

個人でモノを流通させるとなると1番手取り早いのはヤフオク、メルカリでしょう。
でも、その前に個人ショップを作っておいてからオークションサイトと連動させておきましょう。
こうすることによってFacebookやTwitterをうまく利用して
ほかの出店者と差別化を行うのが良いでしょう。
出店しているオーナーは20代から30代の比較的若い世代が多く、ショップのジャンルはファッション関係が約4割となっています。もちろん、中高年のショップオーナーやファッションジャンル以外の商品を扱うショップも多数存在しますが、全体的には若い人への訴求に長けたサービスという印象です。

BASE出店のメリット
無料でネットショップを開ける
BASEでは、ショップの開設に手数料がかかりません。また、月額料金や登録料もかかりません。つまり、お店を開いて商品を登録する段階までは無料で行うことができます。
実際に商品が売れると、1件の注文ごとに決済手数料とサービス手数料がかかります。
特にネットショップ未経験者の方にとっては、せっかくお金をかけてネットショップを開いても売れなかったらどうしよう、という心配は大きいものです。無料でお店を作れるという気軽さはBASEの最大のメリットのひとつです。
機能が豊富
BASEには豊富な機能があり、なおかつその多くを無料で利用することができます。商品検索・クーポン発行・レビュー・カテゴリ管理・送料詳細設定といったショップ機能、セール・定期便・数量制限といった商品機能、ほかにもマーケティング機能やメディア機能など、ネットショップを運営するうえで欲しい機能が揃っています。
拡張機能は「BASE Apps」という形で提供され、スマホアプリのような感覚でショップに追加することができます。
決済方法が豊富
BASEでは、クレジットカード・コンビニ(Pay-easy)・銀行振込・キャリア決済・PayPal・後払いが利用可能です。これだけ豊富な決済手段が選べるのは、ネットショップで買い物をするお客様として非常に嬉しいポイントではないでしょうか。お店の側としても、希望の決済方法がないということでお客様を逃してしまうリスクを抑えることができます。
専門知識が必要ない
BASEのような使いやすいサービスが登場する前は、自分でネットショップを開こうと思うとhtmlやサーバーなどWEBの技術的な知識を勉強する必要があり、いかにたくさん売るかという以前に高いハードルでした。
BASEのインターフェースは非常に使いやすく工夫されており、特別な知識がなくても直感的に利用できるのが大きなメリットとなっています。「ネットショップの作成が、今までで一番簡単に。」というキャッチコピー通り、他のサービスと比較しても圧倒的に簡単にお店が始められたというショップオーナーの声が多く聞かれます。
商品登録が簡単
お店を作る段階だけでなく、その後の運営が簡単に行えるというのもポイントです。特に、扱う商品の種類が多い場合には手間をかけずに商品登録が行えることは非常に重要になってきます。
BASEの商品登録は、商品名や価格、商品説明など必要な項目を入力していく形式で、特に難しい点はありません。画像はドラッグアンドドロップで追加可能です。また、商品登録数は無制限です。1日に登録できる商品数は最大1,000件となっていますが、これだけあればほぼ問題になることはないでしょう。

BASE出店のデメリット
集客能力が弱い
魅力的なメリットを多く備えるBASEですが、デメリットもあります。特に考えなければならないのは集客面です。Amazonや楽天市場のような大手モールと比べると、お店を作って商品を並べるだけではお客様の目に触れるチャンスは残念ながらあまり期待できません。ブログやSNS、あるいは広告出稿など、集客方法はお店作りとは別に検討する必要があります。
デザインの編集には慣れが必要
BASEには有料・無料のおしゃれで魅力的なテンプレートが用意されていますが、自分でイチからデザインしていきたいという方にとっては逆に不自由に感じられる面もあるようです。
HTML編集Appを使ってhtmlの編集を行うことができますが、cssやjsを含めて全ページを1つのファイルで制御する独特の仕組みになっているので、使いこなすためには覚えることが多いと感じるかもしれません。
売上が上がるほどコストがかかる
無料で簡単にお店を始められる反面、売上ごとに手数料がかかるため、売上規模が大きくなるほどコストが増えてしまいます。ある程度までいくと、月額制のサービスのほうがむしろお得になってくるケースもあります。
やはり導入時と売上が軌道に乗ってきたときではコスト感が全く違ってくると思いますので、これは致し方ないかも。。運用の手間コスト(自分で作る事で外注等を使わずコストを圧縮する)と時間短縮(簡単に作れる)を考えれば、多少のコストアップを織り込んで価格設定をする事でカバーできると思われます。
お店が成長するのは嬉しいことですが、手数料のコストを考えると悩ましくもあります。ただ、売上が上がるという事はスタート時点とは違う景色がまってますし、売上があれば次のステップへ進むことも容易となりますので悲観せずに進みましょう。
※関連記事:カラーミーショップVS無料カート 記事は短いです。
BASE出店のメリット・デメリットまとめ
BASE出店にはさまざまなメリット・デメリットがあります。ある人にとっては大きなメリットとなる点も、別の人にとってはあまり意味をもたないかもしれません。逆に、ある人にとってはデメリットと感じられない点が別の人にとっては致命的になる場合もあります。 手軽にネットショップを始めたい方、Instagramなどからの集客が見込める方にとっては、BASEは非常に有力な候補となるでしょう。
簡単にできる=誰でも出来る
なので、出店予定のお店の内容がbaseの内容にあっているか、またコストをかけずにデザイン性などを失っても良いのか?現在実店舗での集客があり、それのフォローアップにネットを開設したいなど、出店に対する欲求は様々かと思います。実際の自社のお店に即した内容なのかなどを吟味して出店検討してみてください。
